不妊症は、全夫婦の10%にあると言われています。特に異常がない場合1年で80%の方が、2年で90%の方が妊娠されます。

子供が早くほしいと来院された場合には、おおむね以下のように検査や治療を進めていきます。

1.
初診の方は,
WEBから予約がとれますので、問診票をダウンロードし、記入の上都合の良い時間にできればご夫婦でおいで下さい。(初診時にご主人がよければ精液検査をすることがあります。)
2.
不妊治療に対する希望を不妊カウンセラー又は当院看護師がおうかがいします。
3.
初診時、検査や治療の必要性について院長が説明致します。
4.
検査は、クラミジア抗体、卵巣ホルモン(E2,P)、脳下垂体ホルモンの測定。子宮卵管造影、ヒューナーテスト、精液検査、超音波検査を行います。

生理から次の生理までの1周期の間に3回ほど来ていただけば検査は全部終わります。

5.
検査で異常があった場合、それを治療します。
6.
検査で特に異常がない場合は、タイミング指導から排卵誘発剤投与、人工授精・排卵誘発剤注射をしながら人工授精、体外受精、顕微授精へとステップアップしていきます。
7.
ステップアップのスピードは、ご夫婦のご意向により決定いたします。

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